03_「技術を上げて良い作品を作れば売れる」は幻想

「技術を上げて良い作品を作れば売れる」は幻想

独学でマンガ家、イラストレーター、ハンドメイド作家、美術家と言ったアーティストになりたい方にお話を伺うと、多くの方が

「もっと技術を上げて上手な作品を作れるようになれば、自然と作品の良さが伝わって上手く行くと思います」

と答えます。

ですが、これは「私にはいつか白馬の王子様が現れるの!」ぐらいの幻想です。

もちろん、ある程度の技術は必要ですが、作品の上達だけに全力投入しても作品が広まることはありません。

全くないとは言いませんが、広まるのは身内や友達ぐらいまででしょう。

それに作品づくりだけを続けていると、自己満足な作品ばかりになっていきます。

ですので、必ずイベントに参加するなり個展を開催するなりして、誰かに見てもらう機会を作りましょう。

勘違いしてはいけないのは、「イベントや個展は作品を売るのが目的ではない」ということです。

(それについての記事はこちら【アマチュアの段階でイベントに出展したり個展を開く目的とは?】

アーティストはサラリーマンではありません。

小さなお店の社長と同じですので、

ビジネスとマーケティング(ファンづくり)を学び、自分の作品を世の中に広めて行く活動も、

作品作りと同じ割合で行うことが大切です。