05_デビューしたからといって安定した収入にはならない

デビューしたからといって安定した収入にはならない

「プロのアーティスト」とは「創作活動でお金を稼ぐことができ、そのお金で生活していける人」という説明を

「02_どうやったらプロと言えるの?」の記事で説明しました。

 

あなたもプロを目指すのであれば、創作活動で収入を得て、それを糧に生活できるようになる流れを組み立てていく必要があります。

その中で多くの人の目指す方法が

「出版社でデビューする」とか

「大手の企業に所属し、そこで働く」

ということです。

 

確かに出版社や企業に所属すれば、企画・販売・制作を会社がやってくれて、

あなたは自分の作品を作る事のみに専念することができます。

しかし、注意してほしいのは印税の額やライセンス契約です。

例えば出版社であれば印税10%はいいほうで、中には3%4%とというところもあります。

詳しくはこちら↓

http://nishizawashoten.com/4978.html

 

例えばコミック1冊400円、印税10%だとしたら、収入50万円を得るのに1万2500部売れないといけません。

つまり、100%のうちの90%は出版社や流通業者、商品を置いている店舗への手数料になるのです。

もちろん、そういった業者はあなたの作品が世の中に出回るのを手伝ってくれているわけですから、それに対する対価ということになります。

印税の収入の場合は、自分の作った作品への対価としてお金が支払われるわけなので、毎月決まった給料が払われるわけではないし、売れなければ収入はありません。

だからデビューしたからといって必ずしもそれで生活していけるわけではないということです。

ですが、出版社デビューやギャラリーデビューを目指している人がものすごくたくさんいるので、門戸自体がとても狭く、激烈な競争になり、そのレールに乗らなければ人の目に触れる機会も少なくなっていて悪循環が起きているのです。

 

でも、自分で世の中に広めれば100%、自分の収入になります。 

インターネットを使えて、自分のメディアを持てる今の時代なら、100%自分で自分の活動を広めることができるのです。