21_どれくらい作品を作るべきか

どれくらい作品を作るべきか

 

こんにちは!アーティスト育成コーチの江村です。

 

ある実験で、陶芸の先生が授業の初日に、教室を2つのグループに分けると発表しました。

 

一つ目のAグループには、「作品の量によって成績がつけられる」と言い渡され、

 

もう一つのBグループには、「作品の質によって成績がつけられる」と発表しました。

 

Aグループの場合、陶器の重さの総重量が多ければ良い成績がつき、

 

Bグループの場合は制作物は1点だけで、それを見て評価が決まります。

 

さて、その結果はどうなったかと言うと、

 

質の良い作品ができたのは、たくさん作品を作ったAグループでした。

なぜかというと、量をたくさん作ったAグループはひたすら山のように制作し、失敗作から学んでいったからです。

 

質を追求したBグループは理屈をこねるばかりで、結局良い作品は生まれませんでした。

 

私が通うアートスクールでも、先生は「素人でも1万点くらい習作を作れば、その中から何個かいいのができてくる」と言っています。

 

ビジネスも最初の頃は大量に行動してたくさん失敗することが大事だとよく言われます。

 

作品作りも、ファン作りも行動から得る経験が自分の糧になります。

 

“もし芸術家になりたいという若者がいたら、 どのように学べば良いのでしょう? (インタビュー)ただ作り続けるしかないですね “

Andrei Krasulin (彫刻家)