03_アートもビジネスも根本は同じ

アートもビジネスも根本は同じ

 

”お金を稼ぐことはアートだ。働くこともアートだ。

ビジネスで成功することが最高のアートだ。”

―アンディ・ウォーホル

 

現代アートの父と言われるアンディ・ウォーホルが

どういう意図でこの言葉を発したかは知りませんが、

 

これは

お金を稼ぐことはアートだ=お金を稼ぐことは無から有を生み出すことだ

働くこともアートだ=働くことは自分を表現していくことだ

ビジネスで成功することが最高のアートだ=ビジネスで成功することが最高の自己表現だ

 

と読むことができます。

 

0から1を生み出すのがアートですが、

ビジネスも無から有を生み出すことです。

 

アートではこれまでなかった発想や表現を世界に発信しますが、

ビジネスではこれまでになかった道具やサービスを生み出しています。

 

「ビジネス」というと、どうしても

強引なお金儲け、無理やり、汚い、強欲、利益のみの追求

といったネガティブなワードが浮かんでしまうかもしれませんが、

それはよく見れば真実ではないです。

 

例えばグリコのキャラメル。

 

グリコの名前はグリコーゲンから取られました。

 

あれは「子供たちに栄養がたくさん詰まったお菓子を」ということでエネルギー代謝に大切なグリコーゲングリコーゲンを入れたキャラメルを作って広めたのが始まりです。

 

ちゃんと人に対する愛があります。

 

みんなが喜ぶ仕組みやサービスを作り出すのがほんとうのビジネスです。

 

みんなから喜ばれ、感謝され、富の良い循環が生まれるれます。

 

すると起業家は最高の自己表現をすることができます。

 

アートは、ビジネスしか興味のない人から見たら何も生み出していないように見えるかもしれませんが、アートだって、何も役に立っていないわけではありません。

 

というかアートがなければ人間の心は死ぬでしょうね。

 

だって、戦時中にピアノを必死で頑張ったり、アートをしていて生き延びた人は多いですから。

 

アートの役割の一つは、新しい発想を皆に見せることで世の中の凝り固まった固定観念から人々を開放し、新しいものに向かう原動力を生み出すことです。

 

二つ目は美しいものを提供することでその場の環境を変えることです。

 

人は環境にものすごく左右されますので、美しいアートや実用品があるだけで、その人の心も豊かになり、さらにそこから他の人にも良い影響を波及させることができます。

 

アートもちゃんと循環させれば富を生み出すものとなり、世の中を変える力も持っています。

 

富はお金だけとは限りません。

 

人であったり、モノを直接受け取ることもあるでしょう。

 

でも、一番使いやすいのはお金であることは確かです。

 

何か手伝ってほしいときには、お金を払えばいろんな会社が手伝ってくれます。

 

野菜を10年保存しておくことはできません。

 

お金でも物でも循環が大切です。

 

循環させることでエネルギーが上がっていきます。

 

しかし、アーティストはこの「循環させる」ことが苦手な人、お金を受け取ることが苦手で循環を止めてしまう人が多いです。

 

ビジネスもアートも、エネルギーを循環させる道筋は同じです。

 

お金を循環させることは商人が一番得意ですよね。

 

循環の方法を商人に学んで取り入れ、アートの表現と組み合わせていけば、必ず上手くいきます。

 

私が目指しているのは、商人の視点を持った職人の育成です。